
2026.03.05
お知らせ
桜の思い出
今年は桜の開花が少し早めではないかと言われています。
ここ数年、桜の開花を楽しみにして、
桜前線に合わせて予定を組んだりすることも増えました。
写真を撮る習慣がない私も、見事な桜並木に出遭うと、
思わず、スマホで不慣れな写真を撮ります。
こんな私も、幼い頃は、
実は桜の木があまり好きではありませんでした。
近所の公園に、ちょうど公園の端に沿って
桜の木がたくさん植えてあったのですが、
幼い頃は、桜の木の横に立つと、幹しか見えず、
美しい桜色の花や薄黄緑色の葉を見ようとすると、
真下から上を見上げる形となります。
首が痛くなるくらい上を向いて桜の木を見上げると、
モンシロチョウの幼虫の毛虫が何匹も、
まるで蜘蛛の糸を伝ってくるようにツーっと降りてきて、
ギャーッっと叫んで逃げ出した体験があります。
幼い頃の私にとって、桜の木とは、
「近づくと、気持ち悪い毛虫が降ってくる」であって、
関わりたくない、近寄りたくない存在でした。
そして、大人になったら、愛おしくて楽しみな存在。
こんな風に、
同じ桜であっても、自分の成長とともに感じ方が変わる、
それは植物でなくても、人に対してもそうかもしれません。
ちょっとした自分の成長で、
相手に対する印象が変わることが起きてもいいかも……、
ちょっと頭の片隅のおいておくといいかもしれません。
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